脱サラからのワインバル開業奮闘記

☸中目黒に素敵なワイン女子がたくさん集まるお店(ワインファームTAMURA)を作るまで☸

物件の内見④

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皆さん、こんにちは
物件の確保・・・、年を越しても引き続き大変苦戦しております
(^_^;)
そんな中、今までで1番の物件を紹介頂きました。中目黒駅から徒歩5分のイタリアンで4年間営業した居抜き案件‼︎

今回の物件概要は、
  階層   1F・・・◎
  坪数   約16.9坪・・・◎
  席数   約25席・・・◎
  賃料   2万円/坪・・・◎

ほぼ条件通り、何よりも賃料が破格で安く、むしろ何かあるのかなぁと思ってしまう程。
内見を、知り合いの料理研究家の方にご紹介頂いた内装業者様と一緒に行い確認した結果、レイアウト的に改装する部分も無く、
1.厨房のエアコン
2.グリストラップの修理
3.一部設備の入れ替え
4.ファサート工事
5.サイン工事
辺りの見積もりで、約200万円。


これはもし契約出来れば、かなり投資を抑えて出店が可能になります。

ただ、これだけの案件なだけあってスピード感がとてつもなく早く…、下記の書類を稼動4日程で揃えなければならず

1.商業登記簿謄本
2.会社の印鑑証明書
3.会社案内もしくは事業のコンセプト
4.連帯保証人の身分証明書
5.連帯保証人の略歴書
6.連帯保証人の印鑑証明書
7.連帯保証人の源泉徴収票

個人の分は問題ないのですが、連帯保証人の印鑑証明書辺りは平日だと取りに行けない可能性もあり、かなり日程的に厳しいと感じていました。

しかし、心配しなければならなかった事は納期的な事ではなく、連帯保証人になる、ならないの確約を取る事でした(^_^;)
充分過ぎる程、出店についての説明などはして合意は取れていたつもりなのですが、
当初予定していた出店時期などのスケジュール感がズレ込んできた時の説明を怠っていた事、そして緊急で動いてもらわなければならない…の部分に理解を得られず、別の方(といっても勿論親族ですが)にお願いする事になり、かなりのバタバタ感がありました。

やはり、保証人と連帯保証人との違いは大きく親族とはいえ、簡単に合意してもらえるものではないという事が改めて身に染みました。(ある意味まともな判断をされたという事になります)

 

今回は、たまたま年金受給者を連帯保証人に立てて、保証金を積み増しする事で審査の土俵には乗る事が出来たのですが、次回以降どうしたものか頭を悩ましています…。連帯保証人について何か良い対処法をご存知の方いらっしゃいましたら、是非アドバイス下さい‼︎


という事で、ここまでお話ししたらお分かりだと思いますが、本物件は和食のお店に流れてしまいました(^_^;)
前回のスケルトン物件の時もそうでしたが、対抗馬の数が今回も20件ほどあったようです。
この条件ならしょうがないかとも思うのですが。。。


物件を探し始めて約半年になりますが、いい加減現実的で出店の確率の高そうなエリアにまで範囲を広げて考え始める必要がある事が身に染みてきておりまして(遅いよと言われるかもしれませんが・・・)マーケットサイズと競合店との関係を現在調査しており、近々こちらのブログにもアップさせて頂こうと思っております。


物件情報をお持ちの方からのご連絡、是非是非お待ち申し上げます。

 

素敵なワイン女子がたくさん集まるお店になる事を夢見て(*´∀`*)