脱サラからのワインバル開業奮闘記

☸中目黒に素敵なワイン女子がたくさん集まるお店(ワインファームTAMURA)を作るまで☸

事業計画書①

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こんにちは^^

今日は前回の予告通り、事業計画書の一部を紹介したいと思います。

一番最初のブログに書いた通り、開業の準備をするにあたり色々な諸先輩方のマネをしまくってます^^;

可能な限り必要のない苦労はしたくない。。が私目のモットーであったりするので、真似ラーに徹しています。(ただし事業計画の中身は、人まねではない!!つもりです^^;)

事業計画書については、「未来食堂」の小林せかいさんの書き方・構成にほぼ沿って作成しており、自分がお店を開業するにあたり、必要な事をじっくり練る上でとても参考になったと思っています。

 

事業目的

◆事業を考えるに至った理由と目的

WINE FARM TAMURA のコンセプトは、「とりあえずビール」を「とりあえずワイン」に変えること。ワインをもっとポピュラーな飲み物にしたい!!

なぜこれがコンセプトなのか?

 

ワインは、バブルの時期に得に大きなムーブメントがあったこともあり(勿論もっと前にもありましたが)、高級なラインナップを中心にポピュラーなお酒として認識されている。

しかしながらバブルがはじけた後、リーズナブルな価格帯が増えて飲んでみたいお酒としての位置付けとして高いにもかかわらず、

2013年調べでの「果実酒」の費消率はたったの4.2%でしかない。(ビールと発泡酒などが50%近くを占めている)

 

何故たったこれだけしか飲まれていないのか?

理由は大きく5つと考えています。

  1. 他のお酒に比べてコストが高く、手が出しにくい。。
  2. 主流サイズが750mlな上、醸造酒で日持ちしにくく、一人で飲みきるには適さない。
  3. おしゃれなワインを飲みたいが、1の結果、可能な限り安いものに手を出し、安かろうまずかろうを体験して飲まなくなる
  4. 種類が多すぎて、何を選んだらいいか分からない(マリアージュも含めて)
  5. 日本で一番メジャーなワインはボージョレヌーボーであり、このお酒をおいしくないと感じた人はワイン=イマイチと感じてしまう傾向がある。

※個人的には自分は全部当てはまっていました(T0T)

 

これを払拭できる方法をアイデアとして盛り込み、最初に飲むお酒を

「とりあえずビール」から「とりあえずワイン(スパークリング)」に変えるお店を立ち上げ、ワイン消費量4.2%⇒10%、20%にする為の貢献をしたい!!大袈裟に言うと自分の人生を変えてくれたワインの消費に貢献したい!!というのが私の事業目的です。

 

「ワインってこんなにおいしいお酒だったんだ!!」って言ってもらえる事を夢見て^0^。。。!!